単価アップを勝ち取る方法

実績を増やす

フリーランスが新たな仕事を獲得し続けるためには信頼されるような実績を積み重ねることが大切です。最初は知り合いなどからの単発の仕事ばかりであっても、その仕事の質や人柄を評価されるようになると少しずつ付き合いの範囲も広がっていきます。もちろん自身の生活や将来を考えると少しでも単価を上げたいところですが、クライアントにはクライアントの事情や判断基準があるのであり、中々自分の思う通りにはならないものです。
そこで「急がば回れ」ということわざもあるように、地道な一歩一歩を決して疎かにしないという姿勢がまずは大切です。その一歩一歩を着実に進めるためにはコミュニケーションも欠かせないものであり、またそうして勝ち取ったクライアントからの評価というものは次の新たなクライアントを惹きつけるための重要な広告にもなります。

単価アップと顧客開拓

もっともフリーランスとしてある程度の実績に自信がついても、いざクライアントと交渉をして仕事の単価をアップするのは慎重にならざるを得ないでしょう。ましてクライアントがごく少数に限られている場合には、その交渉が決裂した場合のリスクはその後の仕事が無くなるほどに大きなものになりかねません。そもそも最初に合意した仕事の単価を後になって引き上げるというのは難しく、目に見える説得材料が無ければ相当厳しい交渉となるでしょう。
そこで今現実に仕事の依頼のあるクライアントとの間において、単価アップを早急に進めるよりもまずはリスクの分散のためクライアントの数を増やすことが大切です。順調に仕事の依頼があるとついつい新規顧客の開拓からは遠退いてしまいがちなものですが、順調に仕事がある時こそ敢えて新たなクライアントとの出会いを求めることが後々の備えとなるのです。そして新たなクライアントとの間であれば、仕事の単価に関しても今の自分の実力や世の中の一般的な基準などに照らし合わせて妥当と思われる額を提示して交渉しやすくなるでしょう。

高額案件の獲得

実績を積み重ねることで自分に自信がつけば、それまでであれば尻込みをしていたような案件にも積極的に挑戦できるようになるものです。それがある程度の経験を要するような仕事であれば、自ずと高額な報酬を約束するものであるかもしれません。市場で取引されるものは、原則的にそれが労働力であっても需給のバランスで価格が決まるものです。これはつまり、その仕事を期待されるレベルで完成させることのできる人が少なければ少ないほどフリーランスが手にすることのできる報酬が上がる計算になります。

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